いざ転職を考えたとき、最初にぶつかる壁が「エージェントが多すぎて選べない」という問題です。今回はエージェント選びの考え方を整理します。
総合型は業界・職種を問わず幅広い求人を扱うタイプで、求人数が圧倒的に多く「まだ方向性が決まっていない」人に向いています。特化型はIT・医療・建設・介護など特定の業界に絞ったエージェントで、求人数は少ないもののその業界特有の事情に詳しく、専門性の高い転職ほど強みを発揮します。
多くの人にとって効率がいいのは、総合型に1〜2社登録しつつ、狙う業界が絞れてきたら特化型も併用するという進め方です。総合型だけだと専門業界の深い情報を拾いきれず、特化型だけだと視野が狭くなり機会損失が起きやすくなります。両方を組み合わせることで広さと深さを両立できます。
①求人数と非公開求人の多さ ②担当者との相性(合わないと感じたら担当変更を申し出るのも手) ③書類添削・面接対策・年収交渉代行までしてくれるかどうか。特に年収交渉は自分では言い出しにくい部分なので、代行してもらえるメリットは大きいです。
転職エージェントは無料で使えるため、複数登録すること自体に大きなデメリットはありません。ただし登録しすぎるとやり取りが負担になり、転職活動そのものが疎かになるリスクも。2〜3社に絞って使いこなす方が結果的にはうまくいきやすいでしょう。